生産者,業務に関わっていただいている皆様,毎日お疲れ様です。
沖縄では徐々に湿度と気温が上がっていますが,日差しが強く,梅雨入りは例年より遅れる見込みになっています。
今回は近年需要が増加しており,組合も力を入れている夏秋小菊で,種苗センターが開発した新品種「太陽のさんな」と「太陽のひまり」を紹介いたします。
「太陽のさんな」
「太陽のさんな」は沖縄の砂浜を思わせる白く強い花に南国の日差しや雨にも負けない根の強さ,素直なフォーメーションが特徴です。
5-10月にかけて糸満市を中心に出荷予定です
「太陽のひまり」
「太陽のひまり」はひまわりの花色に似たややオレンジがかった黄色の花と花数の多さ, コンパクトな葉が特徴です。
こちらも5-10月にかけて糸満市を中心に出荷予定です。
沖縄ではこれから高温多湿となる梅雨と暑さのピークである7月を迎えます。
その環境にも負けず出荷されていく太陽の花の菊を、どうぞよろしくお願い致します。