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彼岸出荷・臨時便飛び立つ

3月に入り、私たち『太陽の花』一番の繁忙期でもある「春のお彼岸」出荷が本格的に始まりました。この春のお彼岸需要に向けた沖縄県の小菊生産量は、全国シェアーの9割強を占め日本一の産地となっています。大菊は、約3割を占め冬春季の菊の産地として無くてはならない責任産地になっています。

『太陽の花』の彼岸出荷は、3月3日(月)~15日(土)まで24時間体制で集出荷作業が行なわれています。輸送は通常の定期航空便と船舶便に加え、ANA貨物専用臨時便(4.000箱/機)を6日、9日、11日、13日計4機を利用させていただき、万全の輸送体制で望んでいます。

今期の菊類の出荷計画は、出荷数量は24万9000箱(前年対比98%、大菊7万3000箱、小菊15万9000箱、スプレー菊1万7000箱)、その他1万箱と前年並みとなっています。出荷ピークの3月4日~13日の日量は、1万5千箱~2万箱(10tトラックの30台~40台/日)で市場要望の多い10日(月)~17日(月)の売り日に当てて行きます。

ANA貨物専用臨時便を利用させていただき、より鮮度の高い花を全国の市場・消費者のもとへ届けることを心掛けて、この彼岸出荷に役職員一丸となって臨んでいます。

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