はまと~い便
2025年5月号
大宜味村では「オクラレルカ」が今年も咲き始め、4月いっぱい見頃を迎えます。
大人の背丈ほどの高さまで成長し、剣のように長くしなやかな葉が特徴的なオクラレルカ。
本来は葉の部分だけを生け花用として出荷するため、花を咲かせることはありませんが、大宜味村喜如嘉地区では、地元農家の好意で水田を利用して花を咲かせています。
緑色の絨毯の上に淡い紫色の布を広げたような光景は不思議と引き込まれる魅力があり、ひと目見ようと、毎年多くの人が訪れる春の風物詩となっています。
さて5月に入り、沖縄は梅雨らしい天気が続いています。
平年ですと5月10日頃に梅雨入りし、6月下旬頃まで梅雨空が続きます。
畑では「秋菊」から「夏秋菊」へとバトンタッチして、夏秋小菊中心に出荷がこれから行われます。
写真は夏秋スプレーの「セイイレルダ」と夏秋小菊の「精しらいと」です
あたたかい日が続き、草丈も順調に伸びてきています。
また4月中旬には、葉物勉強会がありました。
3月お彼岸出荷の実績報告や反省、来期に向けての取り組みの確認など話し合いました。
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