いよいよ今シーズンの菊の出荷がスタートです。
今回糸満市で小菊を生産している新垣さんの圃場の様子を見てきました。
250坪のハウスでは赤小菊の“太陽の南奈”が生産され、順調に生育しています。ボリュームも良く蕾も色付き、まもなく出荷開始です。
12月の出荷を控えた圃場では整枝と摘蕾作業がそれぞれ行われていました。
11月といっても日中はまだまだ暖かい沖縄。
太陽に照らされる中、1日中中腰で作業をするので生産者の額には大量の汗が・・・。
日差しの強い時も、雨が降りつける中も手を休ませることなく、何時間も作業に取り組みます。
「きついのが日焼けや目の疲れ、肩こりです。」と新垣さんの奥さん。
今期より太陽の花の小菊は、分枝・未分枝を区別するなど、選別をより強化していきます。
皆様に喜ばれる小菊を目指して、手間のかかる作業も一致団結して取り組んでいく所存です!
今期も頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。