各圃場で増えつつあります。
定期消毒の間隔があいている圃場ほど多い傾向です。
農薬を効果的に効かせるための環境改善を!
①下葉落とし、整枝の徹底で農薬が入りやすくする。
②圃場内、周辺の除草を行う。
③水のph調整。
農薬は、弱酸性~中性であり、水のphが7以上になるとアルカリ性に傾き、
農薬の効果が下がる。
④農薬散布は、キクの葉が立っている朝一もしくは、夕方に行う。
葉が立っていると、葉裏にかかりやすく、また、畝の内側まで入りやすいため。
白サビ病
朝夕は涼しくなり、日中の温度差により「白サビ病」が広がる環境になりました。予防の徹底で対応しましょう。
今年の長期予報によると12~1月は雨模様との事、気を引き締めて望みましょう。